なぜ古典的なシュルツ博士の自己催眠法ではだめなのか?


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自己催眠を学ぶと、
必ずでてくるのが「シュルツ博士の自己催眠法(自律訓練法)」です。
あなたも言葉を耳にしたことはあるかもしれません。

「自己催眠」=「シュルツ博士の自己催眠法(自律訓練法)」

だと思っている人も大勢いるくらいです。
しかし、催眠術師からいわせると、その発想ではもったいない。
現代には、シュルツ博士の方法よりもっといい方法があるからです。

あえて言い切りますと、
あなたの望みをかなえるのに、古典的な自己催眠は適していないのです。
というより昔から「自己催眠に求めるもの」が変化した、ということです。

そもそも、古典的なシュルツ博士の自己催眠法(自律訓練法)は、医療目的のものです。
なので症状もノイローゼなどに限られます。
それ以外に応用できるような、気の利いたシステムではないのですね。

・望みどおりのものを手にいれたい
・悪い癖と決別したい
・よい人間関係をつくりたい
・自由なライフスタイルを実現させたい
・夢を叶えたい
・ストレスをなくしたい
・集中力・モチベーションを高めたい

基本的に「シュルツ博士の自律訓練法」はこうした目的のためにつくられていません。
しかたのないことです——古いパソコンでは古いソフトしか動かせません。
過去と現代では、ライフスタイルそのものが違うのですから。

今日は「シュルツ博士の自己催眠法(自律訓練法)」の真実についてお話しました。
いまだに根強い人気をほこりますが、だからこそ誤解も解けないままななのです。
しかし効き目の薄い方法をためしても、なんにもなりません。

もし本当に人生を変えたいのなら。
私たちは、現代人のためにつくられたシステムを学ぶべきです。
だって、私たちが生きているのは——抱える悩みは——現代のものなのですから。

私の提唱する自己催眠についての新しいメソッドを知りたい方はこの手紙を読んでみてください。

手紙を読む↓
http://www.simple-saimin.com/self/
 

 


2017-01-04 | Posted in 自己催眠のかけ方No Comments » 

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