催眠術は「自分に自信を持てないアナタ」を変える。
あなたにもあてはまるでしょうか?
実は、催眠術をはじめるひとには特徴があります。
「心の底では他人をおそれている」
「人間関係にコンプレックスがある」
「自分に自信がほしい」
以上のような理由を口にするひとが多いです。
だからこそ、他人をコントロールする技術(にみえる)催眠術を学ぼうとするのですね。
これは、ひけめを感じることでも、卑屈になることでもなんでもありませんよ。
すばらしいことだとおもいます。
だって、自分の苦手なことを克服しようとがんばっているのですから。
自分を変えようとすることが悪いはずありません。
そう、催眠術は、あなた自身をかえることができる魔法でもあるのです。
もちろん他人を操る——言葉はわるいですが——技術でもあります。
けれど、その過程をとおして「あなた自身」をおおきく変えることにもつながります。
そもそも、なにかを学ぶとはそういうことです。
それをとおして、自分を成長させるということです。
催眠術を学ぶことをとおして、
あなたは「人間関係」「他人としゃべる」「自分に自信をもつ」といったことを、
あらためて理解するようになるでしょう。
「もう催眠術はできるけど、なんだか必要性を感じなくなりました」
そして、最後には、こんなことをいうのかもしれませんね。
実際、私のもとに学びにきた方が、そういったことがありました。
意味がわかりますか?
そのひとは満面の笑みでこうつけくわえました。
「だって、催眠術のおかげで、自信をもって、だれとでも話せるようになりましたから」
この方は、催眠術をとおして、もっと大事なことを学ばれたのですね。
私はそのとき、心から「おめでとうございます」といいました。
催眠術は「他人に催眠術をかけられるかどうか」だけではありません。
学んだはてに、使わなくなる日がきたってかまわないのです。
大事なのは、いまのあなたに、なにが必要なのかを考えてみることです。
そして学ぼうとすること。
あなたは「かわりたい」とおもっていますか?
一歩をふみだした瞬間からかわりはじめるものですよ。